総選挙6日目① 志位委員長が大激戦の京都1区内の3ヵ所で訴え

2021年10月25日

 

24日、総選挙6日目となるラストサンデー。「大激戦・京都1区での、こくた恵二さんの勝利、比例近畿でも大激戦となっている3議席目を確保し、さらに4議席へと迫る大奮闘をお願いに来ました」と、日本共産党の志位和夫委員長が、京都1区の北野白梅町、四条大宮、京都駅前で訴えました。

街頭宣伝には、京都1区市民連合のみなさんに、たくさんの応援に駆けつけていただきました。
3児の母でもある西郷南海子さん、同志社大学大学院教授の岡野八代さん、弁護士の福山和人さんに「こくたさんの勝利を必ず」と訴えていただきました。一区市民連合の藤井悦子、川越義夫、田盛みさの各氏も応援に駆けつけていただきました。時間の関係で紹介のみとなりました。

写真は、京都駅前での街頭演説。ここでは、たけやま彩子比例近畿候補、ちさか拓晃京都2区候補、吉田幸一京都4区候補もそろって訴え。司会は、山内よし子府会議員が務めました。

 

 

京都駅までは、1800人を超える聴衆のみなさんとともに、インターネットの同時中継(中央委員会と京都府委員会が基地局になって配信)を800人以上の方に見ていただき、YouTubeの再生回数は時間を追うごとに増え続け、街頭演説終了時には2552回(京都駅前)に。

選挙戦への関心の高さがうかがえ、チャットには、「勝利」「日本共産党の議員拡大を」「話しわかりやすいわ」「そうだ!!」「こくたさんキタ――!」など、どんどん書き込まれました。

写真は、私が訴え始めた段階(開始9分後)の視聴者数と再生回数です。グラフには、視聴者が急速に伸びる様子が表れています。

 

 

私は、「今度の選挙、みなさんのお力を得て、何としても勝ち抜きたい」と切り出し、「総選挙戦の最大の争点は、自民党・公明党の政治の継続か、それとも野党連合政権い夜政権交代かにある」としたうえで、「政権交代すれば、どんな明るい未来、日本社会の展望が切り拓けるのか」と、4つの点(①医療崩壊の危機を克服し、医療・介護・保育などケアに手厚い日本社会、②消費税の5%への減税を実現し、中小企業、伝統産業のまち京都の生業と営業を立て直す、③京都のまち壊しを許さない。とくに、大量の土砂を排出し2兆円もの税金のむだづかいである北陸新幹線延伸にストップをかける、④気候危機の打開、ジェンダー平等社会を実現する)を強調しました(写真は、北野白梅町で訴える私。約600人の聴衆が足を止めました)。

 

 

こちらは、四条大宮で訴える志位和夫委員長。四条大宮には約300人の聴衆が集まりました。

 

 

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北野白梅町には、私の子どもら3家族が集合。「お父さんへ、サプライズで」と笹ずしの差し入れがありました。

 

 

 

目の不自由な方から、「私たちの願いを、ぜひ、叶えていただきたい」と熱い激励も受けました。

 

 

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京都駅前の街頭宣伝に先立って、京都市内日本共産党の府・市会女性議員が中心になって「女性ジェンダー宣伝」、私も駆けつけて飛び入りで訴えました。

 

 

私は、ジェンダー平等について、「岸田首相は、つい半年前、『選択的夫婦別姓推進の議連の呼びかけ人』をしていたが、首相になったとたんにこれを反故にした」と批判。「コロナのもとで女性にいちばんしわ寄せがいっており、派遣切りにあい、自殺者まで出ている。ジェンダー平等社会の実現は、総選挙で問われる重要争点だ」と強調し、この問題を真正面から取り組む日本共産党の躍進を訴えました。