総選挙3日目③ 近鉄高ノ原駅イオン前で街宣

2021年10月22日

 

総選挙3日目の21日、東寺の弘法さん宣伝の後は、京都6区の近鉄高ノ原駅・イオンモール高の原の前で、たけやま彩子・比例近畿ブロック候補とともに訴えました。京都府と奈良県の境にある近鉄高ノ原駅、御年90歳を超える方や近隣の奈良県から参加された方もいて、多くの方にお話を聞いていただけました。

私は、はじめに、市民と野党の共闘に全力を尽くしてきたこの6年前を振り返り、紆余曲折ありながらも一歩一歩進んでいき、「いよいよこの選挙で政権交代が焦点になったことは市民と野党の共闘のすばらしい成果だ」と強調。

写真下は、たけやま彩子候補と。

 

 

コロナ対策では「医療逼迫の状況に医療関係者がレッドカード出すほどの感染爆発となったコロナ第5波。救えたはずの命が救えなかった事態を二度と起こしてはならない」と述べ、国民の命を守るための、大規模な検査体制の構築や医療・保健所体制の抜本的拡充が必要だと述べました。

また、格差と貧困の問題では、いざというときのためとして大企業がため込んでいる内部留保は「いざというとき使うなら今こそ使うべき。内部留保を働く人の賃金に振り向けよ」と訴えました。

コロナのもとで、いっそう浮き彫りになった女性の貧困。女性の多くが非正規雇用であり、ダブルワーク、トリプルワークに陥っている現状を紹介。ジェンダー不平等が深刻な問題になっており、「政権交代でジェンダー平等社会を実現して、この国家的危機を打開しよう」と呼びかけました。

訴えの最後に、私は、「政権交代すれば、いのち、くらし、営業を守ることができる」と述べ、「ブレずにいのち、市民と野党の共闘を貫いてきた日本共産党を伸ばしてほしい。比例は共産党、共産党を伸ばして新しい政権つくろう」と訴えました。