共産党と立憲、総選挙候補者一本化決まる。さあ挑むぞ!「政権交代」

2021年10月14日

 

13日、国会内で、小池晃書記局長と選対委員長の私が記者会見を行い、「総選挙で、日本共産党と立憲民主党との候補者一本化が決まった」ことを発表しました。

小池氏は「日本共産党の躍進と、市民と野党の共闘の勝利で政権交代を実現するために全力をあげる」表明。

日本共産党候補で一本化する選挙区は3、立憲民主党候補で一本化する選挙区が21。

 

 

 

小池氏は、「これまで総選挙へ向けて奮闘し、今回、立候補を取り下げる決断をした小選挙区候補者と地元党組織、後援会、サポーターのみなさんに心から感謝と敬意を申し上げる」と表明し、「候補者を下ろすのは簡単ではなく、人生がかかった決断だ」と述べました。

 

 

さらに、党首会談で「両党の候補者を一本化した選挙区については、双方の立場の違いを互いに理解・尊重しながら、小選挙区での勝利をめざす」と確認していることにふれ、「この合意を踏まえて、わが党は一本化した選挙区の勝利のために全力を尽くす」と決意表明。

最後に、「プラスの方が大きくなるよう努力をしていく。簡単なことではないが、これからの頑張り、あるいは立憲民主党の方々たちとも、できるだけ相互に支援するような形を追求していきたい」と述べました。

 

 

記者会見終了後にも、メディアに問われ、私は「総選挙に向けて陣容は整った。共通政策の一致、政権協力の合意、候補者の一本化と、肝心な点が大きく前進した。市民と野党共闘を一貫して進めてきた日本共産党の姿勢を大いにアピールし、日本共産党の躍進と野党共闘の勝利で政権交代を実現したい」と語りました。