街頭演説@佐賀市。田村貴昭衆院議員とともに訴え

2021年09月29日

 

26日、佐賀県佐賀市の市役所西で開催された「日本共産党街頭演説」に駆けつけ、訴えました。

立憲民主党の原口一博衆院議員(副代表・佐賀1区)と、大串博志衆院議員(佐賀2区)から、田村貴昭衆院議員と私に「必勝」の「為書き」が寄せられました(写真下)。

(場所の関係で、街頭演説会では、各々一枚を掲示しました)

 

 

写真下は、左から田村議員、中山重俊・佐賀市会議員、私、池崎もとこ・市会議員予定候補、武藤明美県会議員。

 

 

街頭演説では、武藤県会議員が司会を務め、田村議員訴えの冒頭で私の紹介を行いました。

田村氏は、原口氏と大串氏からの為書きに触れ、漁業法改悪、有明海再生をはじめ、両議員と様々な活動と経験してきたことを紹介。九州電力が太陽光発電を制御して玄海原発をフル稼働していることを批判。「家庭での太陽光パネルの設置は佐賀県が日本一。自然エネルギーの宝庫、九州から再エネを守っていこう」と訴え。「引き続き、国会で働かせてください」と呼びかけました。

 

 

私は、冒頭、2016年6月に大和ジャスコ前で原口・大串の両氏と宣伝したこと、19年の参院選では野党統一候補(犬塚ただし氏)の応援で当時の野党5党の国対委員長が揃い踏みして街頭演説を行ったことを紹介。

 

 

馬毛島問題で一躍、名を馳せた、田村貴昭衆院議員を引き続き国会へ送り出してほしいと訴え、田村さんの国会におけるかけがえのない役割について次のように述べました。

(1)何と言っても、「災害対策の田村」災害現地に田村アリ。被災者生活再建支援法の充実に力を注ぎ、被災地の首長から絶大な信頼。佐賀における一昨年の油流失問題でも住民の立場に立っての解決に尽力。
(2)農林畜産・水産魚業の第一次産業を国の政治の根幹にすえる立役者。これらの産業は地域の存立にかかわる重要な土台です。魚価、米価暴落についても政府に善処を要求、また鶏卵汚職追及で先頭に立って奮闘。
(3)「環境の田村」。気候変動・気候危機に立ち向かう。省エネ・再エネを組み合わせて解決を図る提言を一貫して行い、あわせと住民合意が大事とこれからの運動方向を指し示すなど次の時代を担う先駆者でもある。

 

 

最後に、市議選での、中山・池﨑さん二人の勝利を訴えました。
市民の願いで市政動かす。子ども医療費助成。国保税の引き下げなど豊富な実績。
最大の争点は、コロナ禍だからこそ暮らしの応援を行うのかどうかだ。
市のため込み金八二億円を、国保税の引き下げ、小学生の給食費は無料に七・六億円で可能。二人の勝利で、市民の暮らしの土台を支える市政をつくろう。
中山・池﨑のお二人とも苦労人。要求実現に粘り強く闘い決してあきらめない姿勢に特徴があり、まさに日本共産党立党の精神の体現者だ。次の課題として、ジェンダー平等、核兵器禁止条約の批准を掲げる先取り人。ぜひ勝たせてください。そしてその勢いで佐賀から総選挙での日本共産党の躍進、共闘の勝利を勝ち取ろうと結びました。

 

 

中山市議、池崎市議予定候補は、それぞれ決意表明しました。