中京区、下京区後援会のみなさんと早朝宣伝 3カ所

2021年09月10日

 

報告です。9日朝は、京都市中京区、下京区後援会のみなさんと早朝宣伝で訴えました。写真は、四条大宮(西南角で北向きに)で原田完京都府会議員、平井良人京都市会議員と。

 

 

私はまず、「菅首相が『総裁選とコロナ対策は両立できない。コロナ対策に専念する』」と総裁選に出馬せず、政権を投げ出した。
そうであるならば、緊急に国会を開催し、国民にコロナ対策の内容を説明し、国民の命を守るために万全の対策を尽くすべきではないか。今になってアメリカ訪問などと言っている場合か」と厳しく指摘しました。

写真下は、まず一番目は、西大路御池のフレスコ前で、後援会のみなさんと。手書きのバナーを持参してアピール。

 

 

さらに私は、「うれしいお知らせがあります」として、「昨日(8日)の朝、市民連合の共通政策に野党4党党首が署名・調印しました。これで、市民と野党の総選挙をたたかう共通の政策的旗印が立派に立った」と報告。

「この中には、9年間におよぶ安倍・菅自公政治に対する総決算、どこを変えるのか、ポイントとなる重要な政策がしっかり盛り込まれている」と強調。その特徴として、1、安保法制等の廃止・立憲主義の回復という野党共闘にとって一丁目一番地の重要政策を明記、2、「核兵器禁止条約の批准を目指す」こと、「辺野古の新基地建設中止」も明記、3、「従来の医療費削減政策を転換し、医療・公衆衛生の整備を迅速に進める」こと、「消費税減税を行い公平な税制を実現すること」などが掲げられていると報告しました。

(写真下は、四条大宮で、西脇いく子府会議員、かまの敏徳市会議員と。西南角南向きに)

 

 

また、環境問題では「石炭火力の脱却、原発のない脱原発社会の追求など、気候危機を解決する立場を明確に」し、「選択的夫婦別姓など、ジェンダーの問題が重視されている」と強調しました。お隣は「野党が共通政策合意」と報じる「しんぶん赤旗」日刊紙を掲げる、かまの市議。

 

 

最後に、「こうした共通政策は、新しい政権ができることで、一気に実現する展望が開かれる。この政策を旗印としてしっかりと高く掲げ、野党が結束して選挙をたたかい、新しい政権をつくるために頑張り抜く」と力を込め、「今こそ、声を上げ政治を変えよう。比例代表では日本共産党。京都1区は、今度こそ、私・こくた恵二への大きなご支援を」と呼びかけました。
写真中央は、「赤旗」を示して訴える西脇府議。

 

 

四条大宮交差点は、中京区と下京区にまたがっています。
ですから宣伝は、7時半過ぎから中京区選出の府市会議員が北側(中京区方向)に向かって訴え、8時過ぎからは下京区選出の議員が南側(下京区方向)に向かって訴えました。