京都市南区全域、北区柊野地域で街頭宣伝

2021年09月7日

 

報告です。5日、午前は南区全域で、午後は北区柊野地域で後援会のみなさん、南区選出の山内よし子京都府会議員、井上けんじ・森田ゆみ子の両京都市会議員、北区選出の浜田良之府会議員と街頭で訴えました。

 

 

北区柊野地域では、後援会のみなさんが「声を上げれば政治は変わる 日本共産党」と手描きしたバナー横断幕を掲げて宣伝。

 

 

私は、まず、菅首相の政権投げ出しについて、「国民に『自宅待機』を求めるなど、無責任なコロナ対策への国民の怒りと声に追い詰められた挙句の政権投げ出しだが、菅政権のコロナ対策について『問題あり』と異議を唱えた自民党、公明党の国会議員はいなかった。すなわち、菅首相個人のすげ替えで済む問題ではなく、自民・公明党政治全体が鋭く問われている」と強調しました。

 

 

また、「いまこそ、市民と野党の共闘で、政権交代を」として、「政権交代を実現すれば、2021年当初予算案に対する野党共同の36兆円規模の予算組み替え提案にあるように、暮らしと生業、コロナ対策と医療体制の抜本充実への明るい展望が見えてくるではありませんか」と力を込めて訴えました。

 

 

さらに、「野党は共同して60本もの法案を共同提案している。野党共闘で政権が変われば、気候危機の解決や学生の学費負担の軽減、ジェンダー平等社会への大きな一歩を踏み出すことができる」と紹介しました。

 

 

最後に、「市民と野党の共闘による政権交代。その推進力は、何と言っても野党共闘の中軸となるブレない党・日本共産党の前進だ」と指摘。「今度の総選挙では、比例代表での日本共産党の前進、そしてこの京都1区では、私・こくた恵二を何としても勝たせていただきたい」と力を込めました。

 

 

写真は、集まった聴衆のみなさんと(南区祥豊学区)。