「総選挙勝利をめざす 日本共産党演説会」in滋賀県

2021年08月26日

 

報告です。
22日、滋賀県近江八幡市のGネットしが(男女共同参画センター)で日本共産党演説会が開催され、国会情勢を報告と来る総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。オンライン配信も行われ、佐藤こうへい滋賀3区予定候補も訴えました。

滋賀2区の会共同代表の村西俊雄氏(元米原町長、元愛荘町長)と関西の美術大学で非常勤講師の岡本里栄さんが応援の弁士として訴えました。嘉田由紀子・参院議員、立憲民主党、国民民主党からメッセージが寄せられました。

なお、参加者は、会場の定員の4分の1以下にして開催しました。

 

 

滋賀2区の会(野党共闘でアベ・スガ政治を終わらせよう滋賀2区の会)共同代表の村西俊雄氏は、「比例は共産党」を応援すると、力強い応援の訴え。

 

 

滋賀2区での、「市民と野党」の共闘の取り組みを紹介。「滋賀2区の会」のチラシ(写真下)を会場に配布。

 

 

「小選挙区では、野党統一候補の勝利を、比例区では日本共産党を応援する。アベ・スガ政治を終わらせるためであり、その基礎は『政策要望』にあります。各地方における共闘の到達点を尊重し発展させる立場が今ほど大切なときはない」と力説しました(写真下が『要望書』です。字が小さいかもしれませんが。お読みいただければ幸いです)。

 

 

関西の美術大学で非常勤講師の岡本里栄さんは、「選ばなけれなならない私たち、個人的なことは政治的なこと、ジェンダー平等社会実現をかかげる日本共産党に期待すること」として、自らの体験談を織り交ぜ、語りました。

ジェンダー平等については「ジェンダー平等の社会を実現させるということは、すべての人が自分を大切にできて、その人らしく生きていける土台になるものと確信している」と述べ、「私の問題でもあり、あなたの問題でもあり、社会の問題でもある。綱領にかかげてる日本共産党は、それを解決し、共に良い社会を、世界をつくろうとする人がいることを教えてくれた。ジェンダー平等社会の実現を本気でめざす日本共産党に期待している」と述べました。

 

 

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私は、冒頭、お2人から心温まるメッセージと期待の言葉に、お礼を申し上げました。

そして、滋賀県で6市町村が豪雨被害を被りました。被災者の方々にお見舞いを申し上げ、日本共産党の支部や議員が国会議員団と連携して、現地調査や支援に取り組んでいることを紹介し、「お困りごとがあったら、ご一報を」と述べました。

「臨時国会を開け」、「感染の爆発的拡大に対処するため菅政権をただすために」と述べました。

 

 

コロナ禍を通じて見えてきた日本社会の構造的問題について、ご一緒に考えようと提起。

 

 

今こそ、自公政権を倒し、新しい政治をつくろうと。

 

 

市民と野党の共闘で、野党連合政権をつくり新しい政治をと強調し、そのために来るべき総選挙で、比例で日本共産党をおおいに伸ばしてほしいと訴えました。その上で、日本共産党の魅力は、①ブレない党。反戦平和・民主主義の党、②草の根の力を持ち、しんぶん赤旗の発行、配達・集金で世論を動かす党、③市民と野党の共闘を誠実に守り抜く党、④世界の流れ。覇権主義と闘う党。

最後に、「衆院選挙は、今が本番。命がかかった選挙。党を強く、大きくする活動に直ちに決起して、比例代表で日本共産党の躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 

 

佐藤こうへい・衆院滋賀3区予定候補は、「自助、自己責任を押しつける政治は、今度の総選挙で切り替えて、憲法13条の精神が生きる、自分がどんな生き方を選んでも、それがきちんと尊重される、そんな政治を、みなさんと一緒に実現したい」と力を込め、決意表明しました。