中京女性後援会総会&学習交流会開催。倉林参院議員、たけやま衆院候補、原田府議、平井市議と参加

2021年08月11日

 

報告です。

8日、日本共産党中京女性後援会総会&学習交流会が開催され、倉林明子副委員長(参院議員)と原田完府会議員、平井良人市会議員、たけやま彩子・比例代表予定候補とともに参加。
私は総会で挨拶を行いました。倉林さんは、国会における「感染症患者原則自宅待機」方針を厳しく批判し、菅政権のこの方針を撤回させようと訴えました。たけやま比例予定候補は学習会でジェンダー平等問題について講演。原田完京都府会議員(日本共産党府会議員団団長)、平井良人京都市会議員が、府・市会報告を兼ねて連帯のあいさつを行いました。

「朗読劇・ことのは」による戦争をテーマにした「平和な未来を子どもたちへ」が朗読。

 

 

私は、8月6日の広島市原爆記念式典における、「子ども代表」の「平和への誓い」を紹介。

今年の平和の誓いは、「平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです」「小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい」「私たちは絶対に諦めたくありません」と訴えました。

昨年は「人間の手によって作られた核兵器をなくすのに必要なのは、私たち人間の意思です」と述べています。

これを真摯に受け止め学びたいと思います。

「原始、女性は太陽であった」と訴えた平塚らいてうさんは「私は永遠に失望しない」とも語っておられる。共通する「あきらめない・失望しない」の言葉に励まされ、闘い抜こう。

 

 

来るべき総選挙、比例は日本共産党の支持のうねりをつくりましょう。その土台の上に京都一区で「今度こそ勝ちましょう、今度こそ勝つぞ!」の意気で、最大のチャンスに挑みましょうと結びました。

 

 

総会は、オンラインでもつながっておりました。座ってのあいさつとなりました。

 

 

総会では、各分野のとりくみの交流が行われました。学校現場からは、コロナ禍での学校では音楽や体育での制限があり、水泳は2メートルの距離を置いてというが子どもたちは楽しくプールに親しむことが大事。
新婦人内後援会は、生理の貧困の取り組みを行い。小中学校での生理用品の配布、保健室でなくトイレに置かせる運動で実現させたこと、さらに、公園トイレの改修問題、トイレウォッチングにとりくんでいること。
生健会後援会は、敬老乗車証の値上げ問題を取り組んでいる。文化後援会は、活動する場所を確保するために会場使用費用の問題など要求して運動等々多彩な活動が報告・交流。活発な総会となりました。