【赤旗日曜版】8月1日号は、五輪中止を求めコロナ関連の大特集//【京都民報】は、私の活動も掲載

2021年07月31日

 

8月1日号の「しんぶん赤旗 日曜版」五輪中止を求め、コロナ関連の大特集です。
7月23日から強行される中、新型コロナ東京感染は爆発的状況を呈しています。
「『五輪より命が大切』の立場で中止の決断を求め続ける」の志位委員長の声明を掲載(2面)。

そんな中で、スクープを続出。
コロナ感染者の東京都の宿泊療養施設だったホテルが、五輪のための宿泊療養施設に変えられていたことが判明しました。五輪関係者も陽性次々と。医療は逼迫。五輪中止の決断を、いまこそ。

 

医療は逼迫し、余裕はない。入院できず自宅療養など1万人に。重症化手前の中等症患者も増加。
東京五輪の開催が強行され、五輪選手・関係者の感染も次々、発生。感染症対策に詳しい二木芳人昭和大学客員教授に聞きました。

 

コロナ禍で2度目の夏休み。五輪の開催だけを特別扱いする菅政権。菅政権は国民に外出自粛を求める一方で、子どもたちには我慢を強いて、運動会、修学旅行や林間学校は中止に。子ども、保護者、教職員の思いは―。

 

 

子どもたちを五輪・パラリンピックの観戦に“動員”する学校連携観戦。都は五輪の学校連携観戦を中止しましたが、具体的な感染観戦対策がないのに、パラリンピック観戦はあきらめていません。
許せない対応です。五輪だけでなくパラリンピックの学校連携観戦も中止すべきです。

 

 

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終戦から76年。1945年8月の広島(6日)・長崎(9日)への原爆投下。あまり知られていませんが、米軍は同年7月20日以降、長崎原爆そっくりの通常爆弾49発を日本の30都市に投下し、原爆投下の訓練をしていました。重量4.5トンの大型通常爆弾でした。

 

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フリーアナウンサーの笠井信輔さんが、がん発覚から2年が経過し仕事復帰を果たし「足し算の縁」を語っています。
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『ひと』は、俳優の黒谷友香さん。映画「祈り~幻に長崎を想う刻~」に、高島礼子さんとダブル主演します。
原爆投下から12年後の長崎が部隊。
原爆症の夫を抱えて生きるカトリック信徒・忍役。コロナ禍で1年延期され、満を持しての劇場公開です。
黒谷さんは「戦争、二度と起こしてはいけない。この映画が後世に語り継がれる作品として残ってほしい」と語っています。

 

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京都民報8月1日号もお勧めです。

 

 

一面は、「真夏の京都駆ける 命・暮らし守る政治をへ」として、私の活動を載せています。

 

 

京都で大問題になっている「北陸新幹線延伸問題」について、水制度改革に取り組む稲葉紀久雄大阪経済大学名誉教授へのインタビュー記事が掲載。