宮城県会議員選挙、戸津川・天下(あました)両候補の必勝を!
2015年10月23日
22日、宮城県会議員選挙(25日投開票)、大激戦の多賀城市・七ヶ浜区の戸津川ひさし候補、塩釜市区の天下(あました)みゆき候補の必勝を訴えました。
メディアも「自民党が過半数を守れるかどうか」「共産党がどこまで伸びるか」と報道、この象徴がこの二つの選挙区だ。多賀城・七ヶ浜区で自民党の二議席独占を許すか、共産党の戸津川候補が新議席を獲得するか。塩釜区では、自民党の二議席復活を許すか、県民の宝の議席・天下さんが勝利するかの争いだ。自共対決に勝って、戸津川・天下両候補の当選、宮城県で日本共産党の9議席を実現しようと訴えました。
私は、県議会自民党多数の下で、安倍暴走政権と二人三脚で冷たい県政を告発。
①ムダな開発と大企業に大盤振る舞い。トヨタ一社のために五〇〇憶円、②被災者に心寄せない県政。政府の復興事業の地元負担に「仕方がない」とお先棒。岩手県は独自に100万円の住宅再建支援金、宮城県はなし。災害公営住宅建設一〇〇〇戸計画を反故にしてしまう。③子どもの医療費助成二歳まで大阪と宮城。保育料助成なしなど、福祉切り捨ての冷たい県政。知事は「福祉はお金が余ったらやればいい」と述べ、東北一の財政力がありながら、福祉は最低の実態。
県民の民意を踏みにじる自民党県議。住宅再建支援の意見書に反対。全小中学校三五人以下学級求める請願は不採択。子どもの医療費充実を求める請願を廃案にするなど、ことごとく県民の民意を踏みにじる自民党県議と県政。
日本共産党の勝利で、住民の命と暮らし、被災地を守ろうと呼びかけ、日本共産党の三つの役割を強調。
①自民・公明の悪政と真正面から対決し、これをただす力。 漁協の集約化断念させる。
②被災者、県民に寄り添い苦難軽減に力を尽くす。 被災企業グループ補助金の拡充を実現する。
③住民の運動と結んで政治を動かす。女川原発の再稼働を許さないという立場を表明しているただ一つの党。
1182億円のため込み金という財源も示し実現可能な政策を提起しているのが日本共産党。
共産党の勝利で、暮らしと復興を第一の県政をつくろう。被災者の医療介護の減免。国保料の引き下げ。子育て援助など、「福祉の向上」という地方自治体の魂を取り戻しそう。
ぶれない党。9名全員当選で議案提案権獲得しよう。日本の政治を宮城から変えよう!と結びました。