石ふしぎ大発見展でモササウルスの標本鑑賞//戦争法廃止の政府をつくろう

2015年10月10日

10日、京都市左京区みやこめっせ1Fで開催されている「石ふしぎ大発見展」に行ってきました。12日まで開催しています。

益富地学会館理事長・山岡景一郎さんの案内で「石ふしぎ大発見展」特別展示「モササウルス 恐竜時代の海の王者」を鑑賞。

モササウルス化石

和歌山県有田川町から発見されたモササウルス類の化石です。全身骨格の50%以上が保存されている例は、中生代”の大型脊椎動物化石としてはものすごく珍しいのだそうです。モササウルス類としては日本一の保存部位と言われ、世界的にも貴重なものとのことでした。

和歌山県立自然博物館学芸員の小原正顕さんにお話を聞きました。

石を「エアーチゼル」という機械で、一日5~6時間、週にして5日くらい、6人がかりで丁寧に石を剥がしていく仕事。4年半以上かかってようやく部位を並べ化石として形あるものにできたと語っていただきました。気の遠くなるような努力ですね。

小原さんは、「石の上にも三年」という言葉はあるが「石をどけて4年半」ですと、笑っていました。

 

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四条烏丸樋口市議と同日午後、日本共産党京都府委員会の定例街頭宣伝。隔週で四条烏丸です。

左京区選出のひぐち(樋口)英明・京都市会議員とご一緒しました。

樋口市議と

街ゆく多くの方々に激励をいただきました。ありがとうございます。