久方ぶり!「弘法さん宣伝」@東寺東門

2021年03月23日

 

21日は、あいにくの雨でしたが、久しぶりに東寺(真言宗総本山教王護国寺)で、「弘法さん」の縁日・弘法市が開催されるとのことで、党支部のみなさんと弘法さん宣伝に立ちました。

 

 

この宣伝は、1989年4月に消費税が導入されて以来、毎月21日に取り組んでいるもので、「消費税を5%に戻して、景気回復を」の横断幕をもって訴えました。

私は、コロナ対策について、政府の対策が深刻な手詰まり状態にあることを指摘し、「変異株の流行の兆しなど重大な懸念がある中、いま大事なのは、無症状者への大規模検査で封じ込めを図ること」だと強調。「こうした共産党の主張が、ついに政府を動かしている」として、「引き続き、①高齢者施設等への定期的な社会的検査、②1日10万の桁数でのモニタリング調査を増やすこと、③変異株への検査の抜本強化が必要だ」と訴えました。

 

 

さらに、東北新社やNTTなどによる総務省幹部への接待など放送・通信行政を歪める菅政権の深刻なモラルハザードについて指摘し、「こうした腐敗を一掃するには、政権を交代するしかない。今年、秋までには実施される総選挙で、菅政権を退陣に追い込もうではありませんか」と呼びかけました。

また、「そのため、日本共産党としても新しい挑戦をしているところです」として、市民と野党共闘の努力とともに「20日に取り組んだ近畿オンライン演説会が約 8000ヵ所・2万人以上のみなさんに視聴されるという、かつてない規模の取り組みとなり、成功しました」と紹介しました。