琵琶湖漁業の実情を調査。杉本県議の協力で@朝日漁協

2021年02月9日

 

報告です。7日、滋賀県の長浜市朝日漁業協同組合を訪ね、日本共産党滋賀県議会議員で漁協の組合長でもある杉本敏隆さん(写真左)から、琵琶湖漁業の実情についてお聞きしました。

 

 

琵琶湖では、コロナ感染拡大のなか、観光需要、外食需要の減少などにより、食用の鮮魚や種苗用の活魚について、価格の低迷、漁獲量の調整、休漁などという事態が発生しているとのこと。
例えば、アユの養殖業では、特に食用の鮮魚の出荷が大きく減少し、昨年の出荷量は3月で例年の半分、4月以降は4分の1以下とのことです。

また、琵琶湖をめぐる環境保全や外来魚による被害などもお聞きしました。写真は、朝日漁協に貼ってある「豊かな琵琶湖を取り戻そう!」のステッカー