「アベ・スガ政治を許さない」「3の日宣伝行動」で国会正門前へ

2021年02月5日

報告です。

3日は、恒例の「3の日宣伝行動」。いつものように午後1時に「アベ・スガ政治を許されない」プラスターを掲げ、久しぶりに国会正門前に参加。穏やかで少し暖かな日差しの中、約70人の方が参加。

写真、左2人目から私、澤地久枝さん、渡辺一枝さん、松元ヒロさん。

「アベ政治を許さない」の「アベ」のところに思い思いに「スガ」と付け加えて、それぞれのプラスターを作成して掲げました。

 

 

菅義偉総理大臣の似顔絵もありました。

 

 

国会議事堂をバックにこのような写真も良いかと思います。

 

 

私は、「国会が開かれている折には、このように国会正門前行動に参加できます」と切り出し、国会報告を簡潔に行いました。

「飲食業自粛の下で、自公の幹部が銀座の夜のクラブ行動、国民の厳しい批判の前に辞職・役職辞任しているが、ステーキ会食を行った菅総理大臣と何が違うのか」と問うた日本共産党の塩川議員の質問を紹介。菅総理は「自分の会食は緊急事態宣言前だった」と答弁したことを報告。いかに無責任か。国民にマスク会食とか多数の会食を控えるようにと述べたその日の行動ではないか。

 

 

さらに「離党の勧告、文科副大臣更迭は『ウソをついた』からというが、安倍前首相は一年以上にわたってウソをつき続けた責任はどうなる」と、塩川氏が追及を行ったことも紹介。
118回も国会でウソをつく総理大臣、『除夜の鐘は108回』、人間の煩悩以上のウソつくとは、総理がウソをつくから平気でウソをつく政治がまかり通っている。これを根本から変えましょうと呼びかけました。

コメディアンの松元さんは、「こくたさんに面白いネタは全部使われました」と笑いを誘い、「コロナ禍の下、政治を今こそ変えるとき」とコメントしました。

 

 

澤地さんは、コロナ禍のもとでの参加に感謝を表明。「この場で発言されたい方もたくさんおられると思います。もくもくとこのスタンディングに参加して、意思表示をする行動が大切です。お互いに元気に続けて行きましょう。私も、杖をついて参加します」と決意を語りました。

 

 

今回は、スタンディングを終えたあと、各団体の要求に基づく取り組みの紹介が行われました。