被爆から75年(その③)//増田正昭氏の個展へ

2020年08月9日

6日、京都市中京区二条釜座上るの「ギャラリー35(ミーコ)」で開催されている増田正昭さんの「個展」(9日まで)に、足を運びました。

 

 

増田さんは、退職後に絵を学び、「被爆者の肖像画で被爆体験を語り継ぐ」と、被爆者を描き続けておられ、今回の個展は3回目。増田さんは「被爆75周年の年だが、戦争展も反核平和の小品展も次々と中止になっている。コロナ対策も考えながら、なんとか秋にでも個展をと考えていたら、貸会場のオーナーさんから『それなら、8月6日にやらなくっちゃ』と声がかかりました」とのこと。

「その心意気はうれしいですね」としばし懇談しました。その時に、偶然、倉林明子参議院議員も来訪。一緒に写真を撮りました。