被爆から75年(その②)//佛立ミュージアムで「トランクの中の日本」展

2020年08月8日

 

京都市上京区(北野天満宮の南)にある佛立ミュージアムでは、終戦75周年特別展示として「トランクの中の日本 ~ 戦争、平和、そして仏教」が開催されています(11月25日まで、月曜は休館日、無料)。

私も、「ヒロシマの日」である6日、本久寺で「平和の鐘」をついた後、ミュージアムを訪ねました。

 

 

「トランクの中」展は、今回で3回目の開催。応対いただいた企画運営課マネージャーの小野山淳鷲さんは、企画の趣旨を「戦争中は敵対関係にあった兵士であったジョー・オダネル氏が、焦土となった広島、長崎で300枚の写真を撮り、日本人と触れ合う中で心打ち溶け合っていった。今の時代、そうした交流こそ求められているのではないでしょうか」と語りました。

素晴らしい企画だと思います。ぜひ、みなさんも足をお運びください。