宗教者、「戦争法案廃案」の声//「戦争法案廃案」「安倍政権の退陣」もとめ総がかり行動。雨中の中!
2015年07月24日
24日、宗教者の皆さんによる「戦争法案に反対する抗議行動」が開催。念仏者9条の会、真宗大谷派9条の会、戦争法案に反対する宗教者の会などの協賛のもとで取り組まれました。
呼びかけ人の一人、小武正教(広島県三次市西善寺住職・浄土真宗本願寺派)師は、「国会を取り囲み、叫び声をあげている多くの人々がいる。今はその人々とともにありたいと思う。そして、真実の声をあげている人々を孤立させてはならないと思う」と呼びかけられています。
仏教者のみでなくキリスト者も含め参議院会館前の歩道を埋め尽くすたくさんの参加がありました。
日本共産党から、倉林明子、井上哲士参議院議員と私が連帯のあいさつ。民主党、社民党、生活の党(代理)からも参加がありました。
「殺すな 殺されるな」(宮城泰年・聖護院門跡門主筆)、「兵戈無用」(兵も武器も用いること無)のポスターを掲げて皆さんと一緒に宣伝しました。
念仏者9条の会の作成したポスターです。「しないで ころさないで せんそうはやめて」
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同日、「総がかり行動実行委員会」による「戦争法案廃案」「安倍政権の退陣」を求める総行動が取り組まれました。
その第一波として、「戦争法案廃案!労働法制改悪阻止決起集会請願デモ」が14:50ごろ、衆議院に到着。突然の雷鳴とともに、雨の降りしきる中でしたが、参加者のみなさんが、元気に「戦争法案廃案」「安倍政権の退陣」とシュプレヒコール。
日本共産党国会議員団がそろって激励し、エールの交歓をしました。