野国連。緊急事態宣言の下での本会議、委員会運営のあり方を協議
2020年04月10日
9日午後、国会内で野国連（野党国対委員長連絡会）を開催。
新型コロナウイルスの「緊急事態宣言下の本会議及び委員会の審議のあり方について」を協議しました。
国会が引き続き、立法機能および行政監視機能を発揮するため、議員の間のクラスター（集団感染）発生の防止および感染リスク軽減の観点から、「三密」を避けるため本会議や委員会への対応を工夫すること、国会運営に関わる感染拡大防止策を決めました。
衆議院の本会議では、採決は、当然、全議員が出席して行うこと、その上で、記名投票を行う場合は時間の間隔をとって投票するなどを合意し、10日の議院運営委員会で最終的に決定することになりました。
参議院の本会議は、間隔をあけて着席することを議院運営委員会で確認しました。
委員会の対応についても、工夫することを決めました。