1日、定例の野国連開催//定例記者会見を行いました

2020年04月2日

 

1日、国会内で定例の野国連(野党国会対策委員長連絡会)を開催。

昨日の野党書記局長・幹事長会談を踏まえ、あらためて新型コロナウイルス感染症が拡大するもとでの国会活動について協議

(写真下、会合は、換気、間隔も考慮して行われているのが分かるかと思います)

 

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感染防止の措置をとりつつ、政府に対して、国政を担う両輪である国会の監視機能の発揮が極めて重要と確認しました。

政府が、緊急事態宣言が出した場合の対応として、附帯決議にもあるように、国会に報告を求めていく具体化についても議論していく点も確認しました。

 

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野国連後の共同ぶら下がり会見。これも、部屋を大きく使って行うようにしました。

安住淳・立憲民主党国対委員長は、「国民の声を国政に届ける役割を、われわれは負っている。国会休会などはあり得ない。不要不急の政府提出法案の抑制を求めることはあるか、委員会を開き、政府の疑惑は追及していく」と語りました。

 

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定例会見では、野国連で一致・確認した事項をまず報告しました。その中で、「安住・立憲民主党国対委員長も触れたが、言論の府である国会を閉じてはならない。政府に対する監視機能をおろそかにしてはならない。引き続き野党として、森友疑惑や『桜を見る会』など、追及を行っていく」と述べました。

 

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記者団からは、静岡4区補選について、新型コロナウイルスに伴う経済対策、野党連合政権にのぞむ相違点に関し憲法問題や自衛隊問題などの質問があり、応えました。

 

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