24日、日本共産党京都西京区後援会「秋まつり」で訴え

2019年11月27日

 

報告です。24日、日本共産党京都西京区後援会の「秋まつり」に招かれ、訴えました。

 

西京 こくたアップ

 

私は、西京のまつりにあたって、長崎でのフランシスコ教皇の訴えを、まず真摯に学び臨みました。

「フランシスコ教皇は、たったいま長崎で、『核開発はテロ行為』であると訴え、『核抑止力論は、恐怖と相互不信を植え付ける誤りである』として、軍拡競争に反対するとともに核廃絶を各国に呼びかけ」られた。同時に、「私たちは、『無関心であってはならない』と強調された」と紹介し、「私たちの運動がここまで到達したことを、誇りに思います」と強調。核兵器禁止条約の批准を訴えました。

 

nisikyuou

 

その上で、「桜を見る会」に現れた安倍政権の腐敗ぶり、関電の原発マネー環流問題が、福井県と高浜町幹部など地方自治体までも飲み込んでいたことを指摘し、「いずれの問題も、これを一貫して追及する日本共産党の役割は鮮明だ」と強調。「週明けには、桜を見る会問題での『野党追及本部』が立ち上がること、全野党が協力しながら問題を告発する『桜のビラ』を発行する」ことなどを紹介しました。

最後に、「安倍政権を倒し、野党連合政権を。まずは、来る京都市長選挙での福山和人市長の実現を。その契機に西京区秋まつりがなったといえるような大奮闘を」と力を込めました。

 

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「秋まつり」では、二回目だそうですが、盲目の視覚障害者(テノール歌手、楊雪元さん)が白杖に穴を開け、モーツアルトの「トルコ行進曲」を演奏するなど、素晴らしい企画がたくさんで、みなさん大いに満足していました。

 

西京 白杖 演奏

 

私も、挨拶の冒頭に、「北国の春」の出だしの一節を歌わせていただきました。私の歌唱力は、いかがだったでしょうか?

 

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こちらは、「こくたさん、是非、お願いします」と来られて撮影した写真です。

 

西京 支援者