共産党京都府委員会の緊急宣伝@三条河原町//京都府共産党後援会で訴え

2019年11月24日

 

買い物客や観光客で賑わう京都三条河原町で、23日、党京都府委員会の「緊急宣伝」を、渡辺和俊・府委員長、光永敦彦・京都府会議員団幹事長とともに行いました。司会は西野さち子・京都市会議員が務めました。

 

三条河原町 こくたアップ

 

私は、「先ほど、共産党の京都府委員会の責任者である渡辺さんが訴えた通りだが、香港における民主化運動を暴力的に抑圧、弾圧している根本的責任は、中国政府と中国共産党にあることは明らかであり、人権と民主主義を踏みにじるこうした行為は、本来の社会主義があるべき姿とは一切相容れない」と批判しました。

次に国政の問題ですとして、「いま国会では面白いことが起こっている」と紹介。「立憲・国民・社保の会などの国政野党が、日本共産党の志位和夫委員長をメインスピーカーとして呼んで、懇談会を持つに至っている。尖閣諸島の問題や今回の香港の問題など、中国共産党の覇権主義・大国主義の害悪の指摘と、日本の共産党がこれと厳しく対決してきたことを知って、ビックリした』との反響が起こっている」と報告しました。

 

三条河原町 こくた

 

また、いま国民の中で最大の話題になっている安倍総理の「桜を見る会」に話を進めました。「国民の血税をつかった、安倍晋三後援会をおもてなし、参議院選挙前の買収の疑惑も浮上、極めて大きな問題である」ことを指摘。

「安倍総理が当初『私は関与していない』と答弁した件もしかり、日本共産党の宮本徹議員が資料要求をした5月9日当日に、参加者名簿を慌ててシュレッダーにかけたことも笑止千万、次々とボロとほころびが出てきており、野党は週明けに『桜を見る会・追及チーム』を『追及本部』に格上げして、結束してこの問題を徹底追及する」と強調しました。

また、「ホテルニューオータニのチラシを見ると、マンゴーのショートケーキが3800円。なんで夕食会が一人5000円でやったなどといえるのか」と、公職選挙法と政治資金規正法違反の疑惑を強く批判。

「ウソにウソを重ねる安倍政権には、もう退場願おうではありませんか。その大きな審判を京都市長選挙での福山和人候補の勝利で示そうではありませんか」と呼びかけました。

 

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渡辺府委員長は、香港での弾圧の即時中止を求めること、中国共産党を厳しく批判。

 

三条河原町 渡辺

 

光永敦彦・京都府会議員は英語検定問題で、「声を上げれば政治は変えられる」と訴え、高知県知事選挙、京都市長選挙での必勝を呼びかけました。

 

三条河原町 光永

 

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同日、午後一番に、私は、京都府日本共産党後援会総会で訴え。

 

後援会総会 こくたアップ

 

まず、「定数2の京都選挙区で倉林明子勝利を勝ち取ったことは、全国的にも大きな励ましとなっている。このたたかいの主軸として奮闘された府後援会のみなさんに心からの敬意を表します」と述べ、消費税10%増税反対の論戦、関電原子力マネー還流追及、英検検定中止・延期を求める取り組み、「桜を見る会」追及の現段階などの国会情勢や高知県知事選挙などでの野党共闘の進化についてリアルに報告しました。

 

後援会総会 こくた