総理主催「桜を見る会」追及チーム 合同ヒアリング開催
2019年11月13日
12日、国会内で、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」による野党合同ヒアリングを開催。
写真上は、発言する田村智子参院議員。田村さんは「私の8日の質問（参院予算委員会）には何も答えていただいていない。それで終わらせると安倍総理は踏んだのかもしれませんが、いま、怒りの世論が広がっていることは見ての通り。『私たちの税金で何やってんだ』という国民の怒りがあるのだから、あの答弁で終わらせるわけにはいかない。今日は、まずは招待の仕組みをしっかりと答えていただきたい」と述べ、「徹底追及する」と表明しました。
内閣府が各省庁に依頼した「招待客の名簿」については、各省庁が管理し保存していること、文科省と総務省は10年間保存となっていることが明らかになり、その推薦名簿の提出を求めるなどと主張しました。
日本共産党からは、追及チーム副座長の田村智子参院議員、同じくチーム一員の宮本徹衆院議員。日本共産党の国会対策委員長代理の塩川鉄也衆院議員が参加しました。