篆香楽会習作展//現代水墨展//染住民の祭り

2019年10月8日

報告です。5日は、時間を作り、招待いただいていた「第7回篆香楽会習作展」「選抜京都現代水墨展」「第39回友労染展 染住民の祭り」を駆け足で訪ねました。

 

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まず、篆香楽会習作展です。会場の「ぱるあーと」のみなさん、古くからの友人である中西澄香さんに笑顔で迎えていただきました。

まず、中西さんの作品の前で、2人で。

 

中西さん2

 

次も、同じ中西さんの作品(篆刻)で、「亀」とかかれています。この篆刻の作品展の名称も「篆香楽会」とありますが、本当に楽しい企画でしたね。

 

中西さん1

 

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次は、「現代水墨展」。みなさん、水墨画と聞いてどういうイメージでしょうか。この展示発表での作品は、モノクロでなく、たくさんの色づかい。みなさんの迫力ある作品の見事さに、毎年、驚かされます。

まず、岡田郁子さんの「春唄う」の前で、作者の岡田さんと。ところどころに金箔も使われており、よりインパクトある作品となっています。

 

水墨画1

 

次は、荻野宣子さんの作品「初夏」「晩夏」の前でも(写真右が萩野さんです)。

 

水墨画3

 

こちらは、森田環さんとご一緒に、作品「樹齢」の前で。

 

水墨画2

 

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第39回友労染展「染住民の祭り」では、ちょうど、受付におられた吉川慶一さんの作品「お伝(おでん)」の前で。友禅で染められたタペストリーの丸や三角の絵柄は、おでんの玉子やはんぺん、こんにゃくをイメージされたとのことです。こちらも楽しませていただきました。

 

染め