28日、向日市会議員選挙告示//炎天下、6氏必勝の訴えで駆ける

2019年07月30日

報告です。28日は、早朝に岩手県を発ち、京都府向日市会議員選挙の告示日、必勝の訴えに駆けつけました。

定数20を有力22人で争う少数激戦
2人の新人へのバトンタッチを含む共産党の6人全員当選か、自民党の2議席増を許すのかが最大の焦点です。

午後2時には、阪急東向日駅前で6人の候補者全員と「そろい踏み宣伝」。写真は、左から、ときわゆかり候補、私、山田ちえ子候補、たんの直次候補、北林さとこ候補、さとう新一候補、よねしげ健男候補

 

向日市バンザイ

 

私は、まず、萩生田光一・自民党幹事長代行が26日夜、衆院憲法審査会を動かすために「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議長において憲法改正シフトを国会が行っていくというのが極めて大事だ」と発言してことに触れ、「参議院選挙の最大の国民の審判は、改憲勢力に3分の2を許さなかったことだ。ところが、安倍改憲のために三権の長の一人である衆院議長まで意のままにしようとしている。三権分立さえ意に介さない、ここには自民党のおごりとともに、9条改憲への執念を見て取れる。参議院選挙に続き、向日市民の審判で、9条改憲ノーの声を突きつけようではありませんか」と呼びかけました。

 

向日市 こくた

 

同時に、安田守・向日市政について、「駅前開発に見られるように大型開発偏重、福祉切り捨て、しかも駅前開発のために1億円以上の調査費を使っているにもかかわらず住民への情報公開も、意見も聞かない。こうしたやり方は、安倍政治とうり二つ」「大型開発優先、住民無視、国保料3年連続値上げなど福祉切り捨の市政と正面から対決できるのは6人の共産党議員団しかない」と強調しました。

 

向日市 こくた2

 

また、「私たちは暮らしに希望をと訴えて参議院選挙をたたかい、倉林さんの勝利をかちとることができた。向日市議員団も、中学校給食の実現、コミュニティバス、子どもの医療費助成の拡充など、当初は『できもしないこと』『財源がない』などと拒否されても、市民とともに運動し、一歩一歩と実現に力を尽くしてきた。今度は、6名の議員団で、高すぎる国保料の値下げ、水道料金の値下げを実現しようではありませんか」と呼びかけました。

最後に、「暮らしも守る党、安倍改憲に正面から立ちはだかる日本共産党へのご支持・ご支援をさらに広げていただきたい」と訴えを結びました。

 

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その後、山田ちえ子候補の候補者カーに乗り込んで訴え。中学校給食や子どもの医療費無料の拡充へ、市民とともに共同して運動し、政治を変える山田候補の実績を押し上げました。

 

山田ちえこ応援

 

続いて、北林さとこ候補と。「子どもに寄りそい保育士31年、子どもからお年寄りまで願いを託せる人」と強調して、支持を訴え。

 

北林さとこ 応援

 

続いて、たんの直次候補と。「同じ岩手県出身。40年の市会議員の経験をいかし、防災など市民生活向上の願いに力を尽くす、たんの候補。大きなご支援をお寄せ下さい」と力をこめました。

 

たんの 応援

 

最後は、たんの候補の事務所前で。暑い中での応援でしたが、「何としても勝ち抜きたい」と、演説に力が入りました。

 

たんのバンザイ