7・15//盛岡駅前で横沢候補必勝4野党合同街頭演説

2019年07月16日

 

7月15日、盛岡駅前で、横沢たかのり候補必勝の「4野党合同街頭演説」を行いました、

多くの方々が参加し、何としても勝利をと燃える演説会となりました。なお、司会を日本共産党の斉藤信県会議員が務めました。

国民民主党の木戸口英司参院議員は、「政治は変えられると、32年間、信じて取り組んできた。しかし、なかなか変えられない、どんどんひどくなっている。この岩手において、政治を変えることを信じて、期待して多くの県民のみなさんが、1票を投じていただいて、ここに並んでいる私たち、改革勢力を政治に押し出してくれた。これが岩手県民のプライド」と述べ、「今回の選挙、野党共闘、改革勢力の議席だったはずなのに現職候補とたたかっている。だけど、私たちは、横沢たかのりという政治家を送り出そうとしている。もう一度、この岩手で勝利して、政治を変えていこう」と訴えました。

 

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社民党県連合代表の小西和子氏は、「今回の選挙は何のための選挙か。それは平和と暮らしを壊し続ける安倍暴走政治にストップをかけるための選挙。改憲勢力を3分の2までに追い込み、平和憲法を改悪させないための選挙です」と述べ、「横沢たかのりさんは、弱者が安心して暮らせる社会は、誰もが安心できる社会だと話しています。平和と平等の共生社会を実現できるのは、横沢さんただひとり。国会に送り出そう」と呼びかけました。

 

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立憲民主党県連合代表の高橋重幸氏は、岩手では私たちの党は6月に生まれたばかりの政党だか、「今回の選挙は重要な選挙。何としても横沢たかのりさんを国会押し上げて、岩手から政治を変えるために私たちも全力をあげる」と訴えました。

 

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私は、本日が日本共産党の誕生日たと述べ、「横沢さんを何としても勝たせていただきたい。みなさん、ここにずらりと並んだ。ここに論より証拠。野党が共同して政治を変える姿を見せているではありませんか。ここにこそ政治の未来があることを示しているではありませんか」と述べ、「横沢さんは『すべての人にやさしい社会を』『挫折や障害を持つ人たちが再起できる社会を』と訴えている。いま、まさに時代ふさわしい候補者。何としても国会へ」と訴えました。

安保法制強行採決に抗議し生まれた市民と野党の共闘。その数カ月前に達増拓也知事勝利のために全野党の党首が揃って共闘した。まさに市民と野党共闘の源流の地である、岩手県で負けるわけには行かないと力を込めました。

 

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そして 、安倍政権について「ともすれば安倍強権政治に『あきらめ』を感じる方もいらっしゃると思うが、2009年、民主党に大敗し、下野した自民党の比例得票は1881万票にだった。それ以降の選挙で自民党は、これを上回る得票をえていない。いわば『虚構の多数』であり、張り子の虎そのものだ」と指摘。

さらに、市民と野党の共闘の取り組みの進化を現実の選挙戦での展開と、共通政策の質的発展を詳しく報告し、「あきらめずに投票に行って、政治を変えよう。この岩手から政治を変えよう」と訴えました。

 

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横沢たかのり候補は、「夢を持つこと、希望を持つことは生きる力そのもの。決してあきらめることなく、希望を持って生きていける社会をつくりたい。あきらめずに何度でも挑戦できる社会をつくりたい。この思いで政治への大きなスタートを切りました」と決意表明。「私たちが生きる喜びを感じられる社会をつくっていかなければならない。だれ一人として取り残されることがないように、差別されることがないように、多様性を認め合う社会を、この車いすから見える視点で、みなさんと一緒につくっていきたい、国会へ送りだしてください」と力強く訴えました。

 

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暑い中、多くのみなさんに集まっていただき、声援をいただきました。ありがとうございました。

 

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