参院選9日目／／山本太郎参院議員が倉林必勝の訴え
2019年07月13日
参議院選挙9日目の12日、河原町三条で倉林明子候補、山本太郎参議院議員、私が揃って街頭演説に立ちました。
山本太郎参院議員が、京都選挙区では「この人を勝たせる以外ない。6年間、参議院で一番汗かいてきた議員、何としても参議院に送り返してほしい」と熱烈な訴えを行いました。
私は、まず｢倉林必勝を何としても、と駆けつけていただいた山本太郎さん、本当にありがとうございます」と謝辞を述べ、「なぜ、倉林議席が必要なのか」として、日本共産党の提案である「8時間働けばふつうに暮らせる社会」めざし、倉林議員が過労死の会の切望に応えて安倍内閣に迫り、労働法制改悪の論戦で、過労死に道を開く裁量労働制の導入を削除させた実績を紹介。また、｢暮らしを支える社会保障｣という点でも、「国保の大幅引き下げは、当初倉林さんひとりの主張であったが、今日では世論となり、全国知事会、市長会の決議となり、政治を動かした。今度は、倉林当選で、現実に引き下げようではありませんか｣と訴えました。
また、「山本太郎さんは、原発ノー、再稼働反対で共同して安倍内閣を追及してきた仲間｣と紹介し、「この原発問題で、もし事故が起これば避難計画、避難路がない事実を突きつけて、安倍首相をして『常に万全はない』 『常に完璧な計画はない』と言わしめたのが倉林さん」「この宝の議席を、みなさんのお力で何としても押し上げて下さい」と呼びかけました。
写真は、公約と決意を述べる倉林明子候補本人。
山本太郎氏からは、「共産党は、市民と野党の共闘を大事にしているので、今は配慮して消費税凍結と言っておられるが、消費税にもともと反対し続けてきたのは共産党だけです。この党は信頼できます。共産党は一番星です」と、日本共産党へのエールをいただき、｢京都では、倉林明子さん。この人を選択するしかありません。宝の議席、倉林さんの議席を何としても守ってほしい」と心のこもった訴えをいいただきました。
演説を行った河原町三条には、たくさんの聴衆が参加。急なお呼びかけにもかかわらず、参加された多くのみなさんに感謝します。ありがとうございます。
さあ、自・共対決の選挙。「勝つぞ！」