「派遣法改悪法案の12日採決は許さない」、野党4党国対委員長会談で確認。

2015年06月11日

20150611野党国対

11日、委員長職権で一方的に開催した衆院厚生労働委員会理事会で、自民、公明、維新の三党は労働者派遣法改悪案を12日に採決することを提案。

これを受け、院内において、日本共産党、民主党、社民党、生活の党の野党4党は、国対委員長会談を開催。4野党国対委員紹会談
今国会の最重要法案であり、労働者の働き方の根本にかかわり、「正社員ゼロ社会」に道を開く最悪の法案を、一部の党だけで、採決の強行を確認するなど、暴挙というしかない。採決を許さないという立場を確認しました。

院外における労働者・労働組合の反対運動が大きく盛り上がっています。国民運動と連携して、採決許すなの声をあげましょう。