6日、総理出席の予算委員会開け!野党合同院内集会開催

2019年06月7日

 

6日、国会内で六野党・会派(日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議(社保)、社民党、参院会派・沖縄の風)主催の「安倍総理『審議拒否』するな! 予算委員会要求 野党合同院内集会」~どうなる!日米密約、2000万円貯金、年金カット、消費税~を緊急に開催。

最初に、立憲民主党の辻元清美国対委員長が「日米密約、2000万円貯金問題、年金財政検証を隠して年金カット、実質賃金を隠し続けて、消費税増税ができるのか。課題が山積なのに安倍首相は逃げ続けている。予算委員会を開けと、野党が一丸となって進んでいこう」と訴えました。

 

190606野党合同院内集会①

 

私は、「国民が明らかにしてほしいことを審議しないのは、立法府の行政監視機能を放棄することだ。与党は国会を軽視している。参院選を間近に控えて、国会で争点を明らかにして選挙に臨むのが政治の役割だ。政府与党は国民をも無視している」と批判。

 

190606野党合同院内集会③

 

さらに、「先頃、野党党首会談で参院選の候補者一本化と13項目の政策合意を行った。大義の旗を掲げて、お互いに最大限の力を尽くすことも確認した。参院選を勝ち抜くことで安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。

 

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社保の広田一国対委員長は「安倍政権に消費税を増税する資格はない。野党ががっちりとスクラムを組んで、選挙を勝ち抜いて安倍政権を倒していこう」と訴え。

社民党の福島瑞穂副党首は「今度の参院選は、野党が力を合わせて政権を変えるためにがんばりましょう」と呼びかけ、沖縄の風の糸数慶子代表は「参院選で、打倒安倍のための議員を一人でも多く当選させていこう」と述べました。

国民民主党の原口一博国対委員長は「団結して、安倍内閣を倒し、日本の明日をつくっていこう」と訴えました。

 

190606野党合同院内集会②

 

最後に、立憲民主党の逢坂誠二(衆院予算委員会筆頭理事)の音頭で、「予算委員会の開催を目指し、団結して頑張ろう」と決意を固め合いました。