統一地方選後半戦。城陽市で党候補の勝利を訴える

2019年04月16日

 

報告です。14日、統一地方選挙の後半戦が告示されました。

後半戦も「自民・公明対共産党」の対決構図は鮮明です。共産党は、消費税10%への増税や国保料(税)の大幅値上げ、9条改憲を狙う安倍政権と自公に地方から厳しい審判をくだそうと訴えます。「住民福祉の増進」(地方自治法)という自治体の魂を取り戻させ、暮らし優先の政治をつくるため全力を尽くします。

京都府では、宇治市・城陽市・福知山市・八幡市・京田辺市・木津川市で市会議員選挙がたたかわれ、木津川市では市長選挙も行われます。続いて16日には久御山町・和束町で町会議会選挙が告示され、いずれも21日が投開票日です。

 

 城陽市では、西よしのり候補の第一声に駆けつけ、桜が満開の今池川沿いで必勝を訴えました。

 

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西選挙事務所のスタッフの皆さんと団結の写真。

 

 

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私は、「議員の役割は何か」と切り出し、①要求を市政に届ける。②住民と共に運動し市政を動かす。③市政と議会のチェック役でなければならないと述べ、その役割を果たしているのが日本共産党議員団だと強調しました。

対決点は、「大型開発で大手ゼネコン奉仕のの市政か、地方自治の魂・住民の福祉の向上の市政か」だと述べ、北陸新幹線延伸・66億円の東部丘陵開発よりも、暮らし・子育て・防災を市政の中心にする日本共産党を伸ばして、暮らしに希望をと訴えました。

市長や与党が反対しても、市民の運動と粘り強い論戦で、男女共同のトイレの改修・洋式化。小中校のエアコン設置、子どもの医療費助成など実現した共産党議員団とあらためて報告しました。

西よしのり氏は、城陽の六つの小学校で教師。教員をしながら立命館大学の大学院を出た努力の人であり、粘り強い論戦が持ち味の実力派議員ですと紹介。

 

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続いて、谷口公洋候補と、近鉄富野荘山田屋前で、一緒に訴えました。

谷口候補は、被爆二世。早稲田を卒業後、働きながら立命館大学に学び、社会科教員に。さらに、京都市の定時制教員10年の経験から、社会福祉士の資格を取得。「社会的弱者のために仕事を」が原点のこれまた努力の人です。

 

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同じく被爆二世の井坂博文京都市会議員も応援に駆けつけ、司会は、浜田良之京都府会議員が務めました。

 

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