南区で東寺・「弘法さん宣伝」//「スーパー前・街頭宣伝」

2019年03月22日

 

「春分の日」でもある21日、早朝から井上けんじ京都市議とともに、東寺(教王護国寺)西門、東門の2ヵ所で恒例の「弘法さん宣伝」に立ちました。

 

東寺 東門 井上と

 

また、夕方の買い物客でにぎわう洛南ジャスコ前では森田ゆみ子市議、山内よし子府議と、唐橋フレスコ前では井上けんじ市議、山内よし子府議とともに街頭演説に立ちました。

 

森田ゆみ子 バンザイ

 

私は、「統一地方選、参議院選挙。日本共産党の躍進で、消費税増税はやめよ、国保料を引き下げろの審判をくだし、安倍政権を退陣に追い込むたたかいをしようではありませんか」と呼びかけ4つの点を訴えました。

 

井上ケンジと 唐橋

 

第一に、「消費税増税はもう決まったこと」という方もいるが、「それを決めるのは国民の選択。増税を仕方ないとあきらめてはならないし、このような暴挙をあきらめるわけにはいかない」ということです。

私は、「かつて中曽根首相が売上税導入を言った時、東京台東区のかっぱ橋商店街で超党派の売上税反対の取り組みが起こり、台東区会議員選挙で自民党が負け、その後の統一地方選挙でも負けたことから、中曽根首相が売上税を断念した。17日投開票の台東区議選で自民党が現職を含む5人を落選させ、当時と同じような予兆が生まれている」と紹介。「日本共産党の勝利で、増税ノーの審判を」と訴えました。

 

森田ゆみ子 山内

 

第二に、国保料の「都道府県一元化」のもと、京都市では年収400万(専業主婦、子ども二人)のモデル世帯では3万4600円もの値上げになると指摘。日本共産党が「値上げ反対」「値下げを」と主張すると、京都府議会や京都市会で、自民・公明が「財源があるのか」というが、北陸新幹線「延伸」などムダな大型公共事業には湯水のように税金を使い、「財源」のことを言わない。「ないのは財源でなく、福祉の心だ」と厳しく批判しました。

第三に、県民投票でノーの審判が下った辺野古の米軍基地建設問題で、軟弱地盤の埋め立てが技術的にも困難であることをわが党の国会論戦で明らかにしてきたこと、第四に安倍政権の原発輸出政策が破たんしていることを指摘し、「辺野古への米軍新基地建設反対、原発再稼働反対、原発ゼロの願いは、こぞって日本共産党へ」と呼びかけました。

 

東寺西門 井上

 

最後に、「南区における最大の焦点は、定数5の市会で日本共産党の2人の現職を勝利させることができるかどうか」と強調。「南区の勝利で、消費税増税ノー、国保料引き下げ、住民の暮らしの願いを実現しようではありませんか」と呼びかけました。