京都中央卸市場「初市式」に参加

2019年01月6日

 

5日、日本共産党の倉林明子参議院議員、山中渡、西村よしみ、平井良人の各京都市会議員、西脇いく子京都府会議員とともに、京都中央卸市場「初市式」に参加し、紹介を受けました。

 

中央市場 初出式

 

初市式では、京都市中央卸売市場協会の内田隆会長もあいさつ。卸売市場法改正に触れ、「卸売市場の位置づけを明記させるなど、(改悪を)一定押しとどめることができたが、市場はいっそう厳しい競争環境にさらされることになる」と訴えました。その上で「消費税増税や元号改正にともなう機器の更新等に数千万円かかる」など、市場関係者の置かれる厳しい状態を述べました。

 

中央市場 内田会長

 

*******

 

式典が始まる前には、倉林参院議員、山中市会議員、西脇府会議員、かまの敏徳市議予定候補と中央市場を新年のあいさつに回りました。写真は、魚の卸し「辻政」さん。

 

中央市場 辻政

 

こちらは、30キロを超える天然のクエ。薄く皮を剥ぎ取り、プリプリの食感を残して出荷されます。

 

中央市場 クエ

 

おろしたての鮮やかなマグロ。(内緒ですが、働く人よりも様々な魚に眼が行ったりして)

 

中央市場 マグロ

 

青果でも魚の卸しでも、「消費税増税は止めてほしい」「複数税率やクレジット還元など、小売りではまともに対応できへん。絶対に阻止してほしい」と話題が弾みました。