東寺「終い弘法」宣伝に駆けつける

2018年12月23日

 

21日、早朝の新幹線で、京都に戻り、「終い弘法」でたくさんの老若男女で賑わう東寺(教王護国寺)に駆け付け、地元の井上けんじ、森田ゆみ子両京都市会議員と宣伝に立ちました。

 

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私はまず、この一年を振り返り、「改ざん、隠ぺい、ねつ造など何でもありの安倍政権の暴走が際立った一年だったが、入管法改悪などをめぐる臨時国会のあり様は本当にひどいものだった。民意無視、国会無視、憲法無視の安倍政権に怒りの審判をいよいよ下すとき」と日本共産党の躍進を訴えました。

 

東寺宣伝2

 

また、「1988年 12月 24日法案採決、89年 4月に消費税が導入。南民主商工会、京建労南支部、新日本婦人の会南支部、日本共産党などの民主団体が、消費税廃止を求め、「弘法さん」の 21日に、始めたのが「弘法さん宣伝」です。それ以後、毎月 21日に宣伝を続けてきたもの」と紹介。
安倍内閣が、来年10月から実行しようとしている10%への増税について、「イートインかテイクアウトかによって税率が違う、そしてポイント還元のための設備費に2800億円も使うという。今日、東寺ではたくさんお店を出しておられるが、いったい支払いにカードを使う参拝客とお店がどれだけあるでしょうか」と指摘。
「消費税に頼らなくても、儲けに儲けている大企業に、中小企業と同じ税率で税金を払っていただく、また、株式資本主義で儲けている株主に応分の負担を頂けば、財源は充分にあります」「お店の方も、お参りしているみなさんも、こぞって増税ノーの声をあげようではありませんか」と呼び掛けました。

 

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最後に、「安倍政権はもうゴメン、消費税増税ノー、憲法9条改悪許すなのみなさんの願いを実現するためにも来年 4月の統一地方選挙で、地元南区において、井上・森田市議、山内府議、揃っての勝利、7月の参議院選挙での日本共産党の躍進と倉林明子参院議員の勝利を必ずと訴えました。

 

東寺宣伝

 

たくさんの老若男女から、激励を頂戴しました。ほんとうにありがとうございます。勇気百倍です。