国際平和ミュージアム、戦後70年平和企画「山本宗補写真展」鑑賞。西山高原アトリ村展へ//千本ゑんま堂「第一回わらべ祭り」と普賢象桜

2015年05月5日

 

立命館大学国際ミュージアムでは、”戦後70年平和企画”として「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」山本宗補写真展を、5月3日から7月4日まで開催。
山本宗補さんは、アジアをフイールドにするフォトジャーナリスト。日本では「老い」と「戦争の記憶」をテーマに取材。3・11後の福島に通い続け、放射能汚染の実態を伝えています。

image

5月3日には「戦後世代の私が、なぜ戦争体験者の証言を伝えたいのか?」の講演も行われました。

長い期間にわたって開催されていますので、是非、お出かけください。

 

西山高原アトリエ村展は、今年で28回目を迎えます。絵画、陶芸、木工、彫刻など25名の作家と3組のグループがアトリエを開放して、音楽やものづくりの体験ができるフエステイバル。

image

 

知人の落合峯子さん、貴志カスケさんなどの作品を鑑賞し、楽しんできました。落合さんの憲法9条がテーマの作品は、平和への思いを人々に訴える力がある絵画です。

image image

 

***

千本ゑんま堂にて、5日は「こどもの日」にちなんで、「第一回わらべ祭り」が開催。第一回わらべ祭り

ゑんま堂狂言の際に、この企画を庵主さんからご招待があり、参加してきました。

ついでと言ってはなんですが、ゑんま堂の「普賢象桜」の残っている一輪をパチリ。普賢像桜