共産党「5中総」、志位委員長が幹部会報告

2018年10月14日

 

13日、日本共産党第5回中央委員会総会が、日本共産党本部で開かれました。志位和夫委員長の幹部会報告を受け、30人が発言しました。

志位氏は、まず「民意無視の強権政治の破たんーー沖縄県知事選挙の歴史的勝利」として報告。

「翁長雄志前知事の遺志を継ぎ、辺野古新基地建設反対を掲げてたたかった玉城デニー候補の勝利について、『オール沖縄』のみなさん、勇気と誇りをもって歴史的審判を下した沖縄県民のみなさんに心からの敬意を表するとともに、ともにたたかった全国の仲間のみなさんとともにこの歴史的勝利を喜びたい」と述べ、出席者一堂が拍手で応えました。

鶴淵沖縄県委員長代理が、最初に発言。沖縄県知事選挙の闘いを報告しました。

 

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志位氏は、「当面するたたかいの課題と日本共産党の立場」では、安倍 9条改憲阻止、「平和のための 5つの緊急提案」、消費税 10% 中止、「暮らし第一で経済を立て直す 5つの改革」、「原発ゼロ」、分散型・再生可能エネルギーの大規模普及を、災害の危険から国民の命を守るーー従来の延長線上でない抜本的対策を、を述べました。

さらに「参院選、統一地方選挙をたたかう方針について」、「選挙必勝への臨戦態勢をただちに確立し、打って出よう」と報告しました。

 

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志位和夫委員長の幹部会報告の動画は、昨日の活動日誌にて掲載していますので、そちらからご視聴していただくか、共産党のホームページから視聴することができます。