仁和学区「敬老会」に参加//北野天満宮「梅酒まつり」//「京仏壇・京仏具技術コンクール展」

2018年09月17日

 

16日、今年も京都市上京区の仁和学区「敬老会」に、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員とともに参加し、紹介をうけました。

 

仁和敬老会 こくた

 

仁和学区では、今年は71歳以上のみなさんが招待され、参加されたのは約400名。みなさんお元気で、生バンドなど2時間ほどの時間を楽しく過ごされ、お赤飯やお茶がふるまわれました。また、この学区の小学校は全校生徒が362人。敬老会の挨拶で学校長は、「仁和小学校は、創立150年を迎えるが、ピーク時2000人いた生徒は現在362人。数は少なくなったが、『仁和! 夢をつなげる150』をスローガンにより勉学に励み、地域とともに歩む学校づくりをめざしている」などと紹介しました。

 

仁和敬老会 校長

 

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16日、お昼の時間を利用して開催中の北野天満宮「梅酒まつり」をのぞきました。

 

梅酒まつり1

 

このおまつりは、北野天満宮の新しい試みで、4日間開催(17日まで)。北海道から沖縄まで全国144銘柄の飲み比べができ、気に入った梅酒を購入できるというもの。私も新潟の日本酒で作ったすっきり目の梅酒を買い求めました。

 

梅酒まつり2

 

「梅酒まつり」をご案内いただいた禰宜の神原孝至総務部長と。

 

梅酒まつり3

 

若者の参加が目立った「飲み比べ」会場

 

梅酒まつり4

 

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「梅酒まつり」のあとは、みやこめっせで開催中の「第41回 京仏壇・京仏具技術コンクール展」へ。こちらは、京都の伝統工芸・伝統技術の中でも、より専門的で高度な手づくり技術が集約されており、「伝統的工芸品指定技術部門」と「新デザイン・創作部門」に分かれて受賞作品が展示されていました。

私が手にしているのは、「新デザイン・創作部門」の仏像彫刻で、須藤隆さん作の「レインメーカー」。傾けると貝殻の音でしょうか、雨音が聞こえるしかけになっており黒の漆塗りの上に素晴らしい彫刻が施されていました(関係者の許可を得て撮影)。

 

仏具 コンクール