上京区3ヵ所でさこ府議、くらた市議と街頭演説

2018年09月16日

 

15日、京都市上京区内の出町桝形商店街、ハウディ鞍楽(くらら)前で、さこ祐仁京都府会議員と、千本一条では、くらた共子京都市会議員も合流し、来年の統一地方選挙、参院選勝利めざす街頭宣伝に取り組みました。

 

千本一条1

 

私からは、まず来年の統一地方選挙で、さこ祐仁府会とくらた共子市会議員の勝利、参院選での比例での井上哲士参院議員をはじめ7人と京都選挙区での倉林明子参院議員の勝利めざす訴えに来ましたと述べました。

その上で、2つの点で訴え。第一に、大阪北部地震、西日本集中豪雨、台風21号での被害、さらに北海道地震と相次ぐ地震、豪雨、強風による大規模災害のなかで、「いま政治に求められているのは、『赤坂自民亭』と称した酒盛りを開くのではなく、早急に被災者・被災地の復旧・復興と、防災対策のための臨時国会を開くことだ」と指摘。

台風直後に視察した京都の文化財被害、北海道電力の「ブッラクアウト」による畜産農家のたいへんな苦境を紹介し、「国の予備費に限界がある中で、ただちに臨時国会を開催し、補正予算を組み、被災者生活支援法の抜本拡充へ法改正を行うべき」「国民の願いに応え、国民生活と安全を守ることこそ政治の要諦、政治の責任」と訴えました。

 

千本一条

 

第二に、先日(13日)告示された沖縄知事選挙について訴え。「沖縄に米軍基地はつくらせない、平和でこそ経済発展はできると正面から訴える玉城デニー候補の勝利でこそ、オール沖縄の『建白書』の精神、翁長前知事の遺志を受け継げる」と強調し、「本土と沖縄が一体になり、必ず勝利を」と呼びかけました(写真は、出町桝形で、さこ府会議員と)。

 

枡方宣伝

 

さらに、12日にロシアで開催された「東方経済フォーラム」で、プーチン大統領が「前提条件なしの平和条約締結」を呼びかけたのに対し、何の反論も異論も唱えないまま帰国した安倍首相に対し、「これでは千島列島の返還など日本の領土要求の全面放棄になりかねない。日本の国益に関わる外交上の大失態だ」として、「この問題でも6野党そろって予算委員会の開催し、徹底審議をするよう求めている」ことを報告しました(写真は、鞍楽前で、さこ府会議員と)。

 

鞍楽宣伝

 

千本一条に集まっていただいた支援者のみなさん。ありがとうございました!

 

千本一条2