25日、定例の会見を行いました／／会見の『動画』です。
2018年07月27日
25日、国会内で定例の記者会見を行いました。
私は、野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求に関する面会記録の開示請求について、同庁が情報開示決定前に野田氏に伝えていたことに言及し、「野田氏の一連の行為は情報公開制度の根幹を揺るがし、民主主義を破壊するもので、極めて重大だ」と批判。
さらに、情報公開制度の所管閣僚である野田氏が、自分への金融庁の忖度を受け入れ、国民の知る権利を阻害するものだと述べました。
そして、安倍晋三首相が「ウミを出す」と言いながら真相を知りたいという国民の願いを無視し、都合の悪い情報は隠ぺいし、追及をとことん妨害をしてきたことにふれ、「野田氏の行為は、そういうことと共通している」と述べ、「安倍政権のいまの性格、構図を端的に示すものだ」と批判。
さらに、野田氏が報道の事実関係について「記憶が定かでなかった」などと釈明していることに対し、「そういうことで済む話ではない。大臣としては極めて不適格だ」と述べ、「閉会中審査で野田氏の責任と真相を徹底究明すべきだ」と主張しました。
メディアからは、セクハラ問題で辞任した福田淳一財務事務次官の後任人事について、首相の元秘書官・柳瀬唯夫経産省審議官の退任、自民党の杉田水脈衆院議員のLGBT（性的少数者）のカップルに対する雑誌への寄稿文について等の質問を受け、答えました。
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25日に行った定例記者会見の『動画』です。ぜひ、ご覧ください。