27日、定例会見。「延長国会で行うべきは悪法の強行ではなく、疑惑の解明だ」と主張。

2018年06月28日

 

27日、国会内で「定例記者会見」を行いました。

私からは、6野党国対委員長会談で、①「働き方改革」法案やカジノ実施法案などを押し通そうとしていることに反対するために野党が力を合わせて努力することで一致したこと、②佐川宣寿前理財局長の偽証が明白であり、与党側に予算委の理事懇談会で佐川氏の偽証告発について協議するよう申し入れること確認したことを報告。

 

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さらに、「佐川氏の証言と財務省の改ざん調査報告書の記述には明らかに矛盾がある。真相究明のためには、佐川氏の再喚問と偽証告発は不可欠だ」と述べました。合わせて、加計孝太郎理事長が疑惑発覚後初めて会見し、国会からの招致を「お待ちしています」と答えているのだから、証人として国会に来てもらおうと主張しました。

その上で、「延長国会でやるべきことは、悪法の成立ではなく、疑惑の真相究明だ」と強調しました。

 

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メディアの記者団からは、憲法審査会の動きと対応、参院選挙制度改革に対する対応などの質問が出され、それらに答えました。

 

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