20日、定例会見。会期延長に絡む諸問題を報告。

2018年06月21日

 

20日、国会内で「定例記者会見」を行いました。

私からは、衆院本会議での会期延長の採決を受けて、6野党の国対委員長会談を行い、与党が成立を狙う、「働き方改革」一括法案やカジノ実施法案、自民党の党略的な参院選挙制度法案などのごり押しを許さないことで一致したことをあらためて報告。

 

DSC_0490

 

さらに、加計学園の加計孝太郎理事長が会見を行い、安倍信三首相の関与を否定し、愛媛県に「ウソ」の報告をしたと話したことに対し、加計氏の証人喚問を行わなければ、国政や地方行政に重大な禍根を残すことになる、速やかに実施することを求めることを決めたことを述べました。

 

DSC_0509

 

私は、「カジノ法案も、『働き方改革』一括法案も道理がなく、国民の多数が反対している。審議をすればするほど問題点が明らかになっており、廃案しかない」、「徹底審議と国民運動を通じて廃案に追い込む」と決意を語りました。

 

DSC_0481

 

その他、記者団の質問にも応えました。