麻生財務相の辞任を要求する！／／北大路ビブレ前、ＪＲ二条駅前で街頭宣伝
2018年06月5日
4日、財務省の「森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する報告書」が出されました。
これを受けて野党の国対委員長連絡会を開催。次の点を確認しました。
会見を行った麻生財務大臣は、なぜ財務省が（決裁文書の改ざんを）そこまでやらなくていけなかったかの質問に、「それがわかれば苦労せんのですよ」とか「正直、おれ達からみても、どうしてそうなっちゃったのかがよくわからりません」と答えている有様です。財務省の調査なるものがまったく意味のないものであったことが明白になりました。
問われているのは麻生氏の政治責任です。直ちに辞任を求めるものです。
真相の解明のため、予算委員会、財務金融委員会、国土交通員会等の開催、集中審議を求めます。同時にいよいよ安倍昭恵氏ら関係者の証人喚問は不可欠です。
私は、記者団に「安倍首相の責任もあらためて重大と言わねばらない。何より、この改ざんの核心は安倍首相の『もし関与が事実なら総理大臣も議員も辞めます』という答弁にある。あらためて総辞職を求める」と述べました。
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報告です。２日、土曜日は、日本共産党京都府委員会による定例宣伝行動日です。この日は、炎天下（31度）の京都市内、北大路ビブレ前とJR二条駅西口で、街頭演説を行いました。弁士として、北区選出の浜田良之京都府会議員、伏見区選出のやまね智史京都市会議員参加し、訴えました。
私からは、まず「安倍政権の改ざん、隠ぺい、ねつ造、口裏合わせのデタラメな政治の大もとは、すべて安倍首相答弁にその発端がある」「答弁に口裏をあわせる必要から、ウソにウソを重ねる上塗りが行われ、マスコミ報道の悪影響もあり、一部に『もう嫌気がさした』という方もいる」と切り出し、「だからこそ、私たち日本共産党は『ウソのない政治』『まっとうな政治』を求め全力でたたかっている」と訴えました。
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浜田府会議員は、知事選結果とともに、新しい知事の原発再稼働への態度を批判。あわせて経ヶ岬の米軍Ｘバンドレーダー基地が、「ドクターヘリの飛行時にはレーダーを停波する」との約束を破って緊急患者の搬送が17分間遅れたことを告発し、「北東アジアのこの間の流れの中で、米軍基地が撤去されるべきことはますます明らかだ」と訴えました。
山根京都市議は、電通の高橋まつりさんの残したＴｗｉｔｔｅｒなどをの内容を改めて紹介し、「労働法制の改悪は絶対に許せない」と呼びかけました。