国民民主党、希望の党の新役員が共産党を訪問
2018年05月10日
9日、前日に発足したばかりの「国民民主党」の新役員のみなさんが、就任のあいさつに日本共産党の控室を訪れ、親しく懇談をしました。
席上、小池晃書記局長は「就任おめでとうございます」と祝意を表し、「安倍政権を打倒するため、国会内外で野党が協力・結束をして頑張りましょう」とエール交換。懇談の始めに、党首である志位和夫委員長がウォーキング中に足を骨折したため出席できない旨、「野党共闘に骨を折っているおりに、本当に骨を折ってしまいました」と報告。大塚耕平共同代表から「お見舞い申し上げます」とありました。玉城雄一郎行動代表は「いっそう厳しく安倍政権と対峙していきたい」と抱負を語りました。
国民民主党からは、共同代表の玉木雄一郎衆院議員・大塚耕平参院議員、幹事長の古川元久衆院議員、国対委員長の泉健太衆院議員が出席しました。
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続いて、「希望の党」が、就任のあいさつに訪れ、親しく懇談しました。小池氏から「参院委員会でご一緒してきましたね」と語り、松沢代表からは「行田さんは、政党では初めての女性幹事長ではないか」との紹介もあり、和やかに懇談し、記念写真も撮りました。
希望の党からは、松沢成文代表と行田邦子幹事長が出席しました。
両党の懇談には、日本共産党からは、小池晃書記局長、市田忠義副委員長、私が出席し、応対しました。
なお、両懇談ともメディアにフルオープンで行われました。通常は日本共産党からコーヒーのおもてなしがあるのですが、各党へのあいさつ回りの予定が立て込んでいるとのこともあり、次の機会に提供することにしました。