滋賀県大津市・草津市で「憲法記念日」街頭演説

2018年05月5日

 

5月3日は「憲法記念日」。今回は、滋賀県での「憲法記念日・街頭演説」を行いました。

澤地久枝さん提唱の「3の日宣伝」ということもあり、午後一時頃は、「アベ政治を許さない」のプラスターを掲げながら訴えました。

私は、「市民と野党の共闘で安倍政権を打倒し、憲法を生かす新しい政治の流れを」と訴えました。

 

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私は、「安倍政権は、空母の保有を検討し、敵基地攻撃能力の保有まで踏み出そうとしており、一方で、防衛省がイラク・南スーダンの日報を隠ぺいし、海外での自衛隊の活動、『戦場の真実』を隠そうとしている。この自衛隊を憲法に書き込むことの危険性明らか」と指摘。
「公文書の改ざん、防衛省の隠ぺい、働き方改革に関するデータのねつ造、文科省・経産省による教育現場への不当介入・圧力、財務事務次官のセクハラ問題、幹部自衛官による国会議員への暴言など、安倍政権の下、民主主義の根底が揺らぐ異常事態が続発している。どれ一つとってみても、憲法を乱暴に踏みにじる暴挙だ。この政権に憲法を語る資格や変える資格はない」と述べ、市民と野党の共闘で安倍政権を打倒しようと呼びかけました。

 

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草津市では、佐藤こうへい参院滋賀選挙区予定候補が「憲法を守り抜いて、10年後も100年後も日本が戦争しない国だと胸を張って言えるように頑張っていきたい」と表明。
日本共産党草津市会議員団を代表して、久保秋雄氏が訴えを行い、同・安里政嗣氏が司会を務めました。

 

 

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大津市では、佐藤こうへい氏と、県議補選(6月15日告示、24日投票)をたたかう、きのせ明子予定候補補が支援を訴え、節木三千代県議が司会を務めました。