与党は、6野党幹事長の要求を完全に拒否。審議の前提がないと野党は結束して対応を決定/18日、「定例記者会見」の『動画』です

2018年04月20日

 

19日、前日の6野党書記局長・幹事長、衆参国会対策委員長会談を踏まえての要求に対して、与党側から回答が寄せられました。その内容は「今般の一連にわたる行政府の問題は、国民の行政府への信頼を損なう大変遺憾な事態であり、早急に全容解明」などと述べながら、証人喚問はおろか真相解明の提案は、「政府に伝える」「さらに努力するよう伝えたい」と拒否するなど、事実上「ゼロ回答」でしかありません。

 

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6野党は、夕刻に書記局長・幹事長、衆参国会対策委員長会談を開き、この不誠実極まりない対応を厳しく批判し、「ゼロ回答であり、国会審議の前提が崩れている。審議の環境を整える責任は政府・与党にある。従って、新たな日程協議に応じることはできない」との認識で一致。引き続き6野党が結束して行動することを確認しました。

現在の状況と野党の闘う立場を共通の認識にするため、20日11時より、国会内で野党合同院内集会の開催を決めました。

 

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18日に、私が行った定例記者会見の『動画』です。ぜひ、ご覧ください。

 

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