西宮市長・市議補選//上田市長候補・ひぐち市議補選必勝の訴え

2018年04月14日

 

15日投開票の西宮市長選挙、市会議員補欠選挙

阪急西宮駅北口・阪急ガーデンズ前で行われた街頭演説に駆けつけ、「西宮市民の会」の上田さち子市長候補、日本共産党のひぐち光冬市会議員候補の勝利を訴えました。

 

揃いぶみ

 

今回の市長選挙は、新聞記者に「殺すぞ」「このくそガキが」などと暴言を吐いた前市長の突然の辞任を受けてのもの。

 

西宮訴え

 

私は、「西宮の市民は幸せだと思います」と切り出し、全国民を代表して安倍暴走政治に審判を下せる、同時に新しいまともな市長をつくることが出来る権限を持っているからですと述べました。

「隠ぺい・改ざん・ねつ造・圧力の安倍政治。明日の投票日には、こんなデタラメな安倍政治にノーの審判を突きつけ、安倍政権を総辞職に追い込む結果を、西宮から下そうではありませんか」と訴え。森友・加計疑惑、自衛隊の日報隠し、働き方改革に関わっての「データ改ざん」など、「すべての道は安倍政権に通じる」と、いったい何が問題になっているか一つひとつ端的に紹介しました。

 

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その上で、前市長の暴言や政務調査費不正支出で辞任した西宮選出の元「号泣」県議問題などの連続で、「いったい政治家は何をやっているのか」と、市民の中でイヤ気やしらけもあるかもしれないが、「それは一部の政治家の話だ。ここで市民の良識でまっとうな政治を生み出そう。

それには、30年間、『住民の福祉の増進』という政治の礎をしっかり据えて日本共産党の市会議員として頑張ってきた上田さち子市長の実現することではないでしょうか。西宮市民の良識をはっきりと示し、今こそ『まっとうな政治』を市民の手に取りもどしましょう」と強調しました。

写真下は、訴える上田さち子市長候補

 

上田候補

 

そして、「それができるのが、あの阪神・淡路大震災の時に真っ先に現地に駆けつけ、『住民の苦難あるところ日本共産党あり』との奮闘を行った党、そして『住宅再建なくして生活再建なし』と真っ先に国会で提案し実現してきた党、日本共産党ではないでしょうか」と呼びかけ、「上田・ひぐち勝利へ、もう一まわり、二まわりの支持を広げていただきたい」と結びました。

写真下は、訴えるひぐち光冬市会議員候補

 

樋口候補