民青京都のみなさんと一緒に「成人式宣伝」/野口琢郎氏の箔画作品

2018年01月9日

 

8日、成人の日。雨の中、民主青年同盟京都の青年のみなさん、本庄孝夫京都府会議員、井坂博文京都市会議員とともに、艶やかな大振袖など和装姿で成人式へと急ぐ新成人への訴えを行いました。

 

成人式F

 

私からは、新成人のみなさんと親御さんへのお祝いと期待を述べながら、「かつて戦争中、『贅沢は敵』とされ、華やかなファッションがどんどん規制された。こうした歴史を繰り返すわけにはいかない」と、安倍9条改憲の危険性について訴えました。

同時に、「カローシ」という言葉が世界でそのまま通用するほど、日本の青年の「働かされ方」が異常であること、国立大学への運営交付金や私学助成が年々削られ世界でもっとも高い学費と劣悪な奨学金のもとに学生がおかれていることを指摘。「若いみなさんが、今おかれている劣悪な状態を変えましょう。そのためにも、憲法の全文をよく読み、憲法がそのまま生きる政治の実現へ、力を合わせましょう」と呼びかけました。

 

成人式1

 

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宣伝に先立ち、京都会館の一階にある「蔦屋書店」へ。この入口には箔画作家・野口琢郎氏の大型箔画作品「LANDSCAPE35 ~洛中洛外図~ 」が飾られています。金、銀、プラチナで描かれた箔画。ぜひ一度お立ち寄り下さい。

 

野口琢郎