京都の21日は「弘法さん」の日

2017年12月21日

 

毎月21日は、五重塔で有名な東寺(教王護国寺)の縁日「弘法さん」です。

 

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出店が並び京都市民はもちろんのこと、多くの観光客が訪れます。さらに12月は「終い弘法」でいつもより多くの人出があり賑わいます。30年以上続けている「弘法宣伝」は、南区の民商、新婦人、建労、日本共産党の恒例行事でもあります。

今年は、東京での日程があり、駆け付けることが出来ず、残念です。( 写真の中と下は、今年1月21日、「初弘法」の宣伝の模様で、下は西門前です)。

 

初弘法宣伝1

 

「弘法さん」は、祖師空海入寂の3月21日を期して、毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。当初は年1回行われていましたが、1239年以降は、毎月行われるようになりした。朝5時から夕方の4時ごろ(日没ごろ)までの行われており、境内のすぐ横まで広がる露店は、常時約1200~1300店ほど並んでいます。

 

東寺西門