祇園祭に関わる文化の取り組み鑑賞

2016年07月24日

京都では、祇園祭に伴って、様々な文化行事が開催。

高谷光雄氏の作品

まずは、染・清流館で開催の「第8回祇園祭」を訪ねました。京都工芸美術作家協会会員が中心の染色家の展示会。

友人の高谷光雄さん(写真は、高谷さんの作品「交響曲第3番『時空・祇園祭』第1楽章『神の使い』「です。許可をえて撮影しました)、田島征彦、内藤英治各氏で染・清流展で活躍の方々でした。

作者の祇園祭への思いのそれぞれが伝える、力作ぞろいでした。

祇園祭児童展

 

会場入り口を飾ったのは、小学生の「祇園祭児童画展」の作品(写真上)でした。

児童たちの多くの作品は、京都芸術センターに展示していました。児童たちの共同制作の大作もあり、感動をおぼえました。

祇園祭児童展2

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続いて、重要文化財 杉本家住宅を訪問し、「京町家の日常風景」夏の公開を鑑賞。京の町家の夏の涼しさを満喫してきました。

杉本家住宅

今までは、奈良屋記念杉本家保存会の承諾を得て撮影してホームページに載せていましたが、今回から写真撮影が解禁になりました。

今回の写真は、部屋から見たお庭。その涼やかさを共有できればと思いシャッターを押しました。

杉本家住宅2
皆さんも、ぜひ見学ください。

 

第8回平和