野党書記局長・幹事長会談で、総選挙野党候補一本化のための模索することを確認

2017年09月21日

20 日、国会内で四野党書記局長・幹事長、国対委員長会談が開かれました。

党利党略的な解散総選挙を狙う安倍自公政権に対して、総選挙での野党候補者一本化に向けて模索することを確認しました。

民進党の前原誠司新代表のもとで、野党書記局長・幹事長、国対委員長会談が初めて開催され、選挙問題が議論になり、一致したものです。

同時に、国会内での取り組みについても以下の点を確認しました。

野党四党が、6 月22 日に憲法 53 条に基づいて臨時国会の開会を要求したにもかかわらず、これを無視し、臨時国会開会の冒頭解散を企図するなど、権力の私物化・乱用、国会の議論を封殺するもの、断固抗議する。森友・加計学園疑惑隠し、国会答弁から逃げようとすることは許されない。

臨時国会開会にあたり、①所信表明に対する代表質問、予算委員会での質疑、②森友・加計学園疑惑解明のため、安倍昭恵氏、加計孝太郎氏らの証人喚問、③大臣への質疑、④北朝鮮の核実験・ミサイル発射問題について、全党出席の党首会談を開催すること。

以上の四点を要求し、自民党に要求し、大島理森衆院議長に、善処を申し入れました。