日本の高学費//中学3年生からの「手紙」に返信

2017年09月5日

 

京都市内にお住まいの中学3年生、Tさんから日本の高学費についてのお手紙(質問)をいただき、返事を出しました。

 

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Tさんは、私学助成に関して関心を持ち、調べるうちに私が署名運動などに熱心に取り組んでいることを知り、率直な疑問を投げかけてくれました。私学に通う中学生として、よく勉強し、問題意識をもたれたことにたいへん感心しました。

要約すると内容は、

①こくた議員はなぜこの活動に参加しようと思ったのか。

②私学助成の大幅増額を求める署名や国民の声に応えることができているか。

③なぜ日本は他の国と比べ学費が高いのか。

④私学助成を増やすと、公立の弱体化を招いたり、私学の自主性がなくなるようなこともあるのではないか。こうした私学助成の限界をどう考えるか、今後どんな対応が必要かというものです。

 

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 私は、「Tさんが私学助成制度について、真剣に考え、研究しようとしている姿勢に心から拍手を送ります」という書き出し、質問に真剣に応え、返事をしたためました。

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