「国会対策委員長20年を祝うつどい」続報(その④)

2017年08月10日

 

「議会制民主主義の発展をめざし こくた国会対策委員長20年を祝うつどい」でのスピーチの概要を引き続き紹介します。

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自由党代表、小沢一郎さんのスピーチより

ozawaitirou

◆「会場に来てみると、顔ぶれといい、パーティという形式といい、まさか共産党がこんなことをするとは思いませんでしたが、これは本当にこくた先生の、政治家として、また人間として厚い信頼を受けている、そのことの表れだと思います。このような形式は共産党始まって以来だそうで、ほんとうにこれ、共産党も変わろうとしているんだなと、そういう思いを新たにしました」

 

小沢

 

◆「私も若いときに国対、議運をやらされました。国会議員だったら一度は経験して修行しろと先輩に言われました。それと同時に、あんまり長くやるもんではないとも言われました(笑い)。その国対委員長を20年もやられておられるということに、こくた先生の政治家としての資質を、この一事を以て表しておられると思います。今後ともお互い助け合い、議論しあいながら行きたいと、そう思います」

 

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自民党幹事長、二階俊博さんのスピーチより

 

二階

 

◆「今日はここ京都の地で、まさに東から西から多くの有力者にお集まりいただきまして、友人であるこくたさんのお祝い、こんなに盛大にやられましたこと、本当に嬉しく思います。私も野党の時代を経験しましたから、その時にはこくたさんが友人、兄弟分のようなことで、いろいろと教えてくれました。我々は急いで結論にいたって、すぐに採決に持って行きたいわけですが(笑い)、国会はそんなに簡単なものではないです。・・・そういう意味でもすいぶんと教えられました」

◆「今日は地元におじゃまをして、多くのみなさんの祝福をあびるお姿を見て本当に嬉しく思います。これからも、『京都の代表』だではなくて、『日本の代表』として中心的な役割を果たしていただくことをお願いして、ご挨拶といたします」